代表あいさつ

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この度は、弊社のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
森の株式会社 代表取締役の長谷川敏絵です。
弊社は平成31年3月、「ゆりかごから墓場まで」、誰もが安心して暮らせる街づくりを実現するために創設した会社であり、現在は人々が生活するうえで必要な「遊食住」を提供し、「森のあそびば」「森のごはん」「森のいえ」と言うブランドの三本柱で運営しています。
「住」の弊社建築ブランドである「森のいえ」では、私自身の看護師としての経歴から、お住まいになられる方々のメンタル面やフィジカル面にも配慮しながら、「快適で居心地がよく、家族が仲良く、ずっと健康に暮らせる家」をコンセプトに、本当に価値ある住まいを提供し、安心して長く住んでいただける「100年続く」家づくりを目指しています。
私は33歳で離婚し、その後1人で3人の子育てをしながら看護師・産業カウンセラー・健康運動指導士・食生活アドバイザーとして働いてきました。
当時2LDKのアパートの2階で暮らしていましたが、小さかった子供たちはとても元気がよく、階下の住人の方にとても迷惑を掛けていました。
私は騒ぐ子供たちにイライラし、子供たちも苦情にビクビクし、そんなストレスフルな毎日を送っていましたが、「この環境では私も子供たちも壊れてしまう。子供たちは伸び伸び育って欲しい」と思い、決死の覚悟で家を建てることにしました。
その頃の私が思い描いた理想の家は
・一か所のコンセントで、各階の掃除機がかけられるくらいの小さな家
・小さいけれども、みんなが楽しく団欒できる場所のある家
・日当たりの良い明るい家
・狭くて良いから二階には3つの部屋
・動線がシンプル
・予算の範囲で
そんな想いを相談させて頂いたのは、地元工務店の社長さんでした。
この想いをどうやって成仏させたら良いのか、右も左も分からない私の話をとても親身に聞いてくださり、土地探しから始まり、私の描く全てが詰まったマイホームを実現することが出来ました。
恵まれた立地で、毎日の楽しい団欒と明るい家で伸び伸びと育った子供たち。あれからもうすぐ17年が経ち、子供たちも立派に育ち巣立ちました。
あの時、あのままの状態でアパートに暮らしていたら、この場所でなかったら、この間取りでなかったら、何よりも、あの工務店の社長さんに出会わなかったら、きっと今の私たちは存在しませんでした。工務店の社長さんには本当に感謝でしかありません。
家づくりは、そこに住む人たちの人生を大きく左右するほど大切なものだと、その時私は痛感しました。。
これは私が家づくりを始めるきっかけになった、ほんの一つのエピソードです。
引っ越し10回、新築2回、リフォーム2回を経験した、看護師でありシングルマザーであった私が、なぜ健康住宅にこだわり健築家さんになったのか、
様々な経験をしてきた私だからこそ、これから家づくりを考えている皆様に提案できることがあると思います。
ぜひ一度、私たちにお客様の想いをお聞かせください。
皆様とお会いし、様々なエピソードをお伝えできる日を心待ちにしております。


代表取締役 長谷川 敏絵

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