住宅ローンが払えない場合に絶対にやってはいけない注意点
住宅ローンが払えない場合に絶対にやってはいけない注意点をまとめています。
問題の先送りは事態を悪化させるだけなので、問題を放置してはいけません。
・専門家に相談しない
・金融機関などからの連絡・督促を無視する
・競売にかけられるまで対処しない
・消費者金融、カードローンなどの借り入れを返済に充てる
・夜逃げ
順番に解説します。
専門家に相談しない
問題を一人で抱え込まず、周りに相談することが大切です。
自分にできることをした上で、金融機関や法律事務所などに相談してみましょう。
債務整理など法律の素人では分からないような解決方法が見つかるかもしれません。
金融機関などからの連絡・督促を無視する
金融機関などからの連絡や督促を無視することは厳禁です。
問題の先送りでしかなく、むしろこちらから連絡して問題について相談するようにして下さい。
競売にかけられるまで対処しない
競売にかけられるまでには、時間もやるべきこともたくさんあります。
滞納をしたとしても、専門家の意見を取り入れて、できることから始めることが重要であり、あきらめてはいけません。
消費者金融、カードローンなどの借り入れを返済に充てる
新たに借入をして、返済に充てることも厳禁です。問題の先送りであり、むやみやたらに借金を重ねると破産のリスクが高まります。
夜逃げ
滞納の状況が続いたとしても夜逃げをしてはいけません。
夜逃げをしても競売は実行されますし、借金が無くなることはありませんので、どうにもならない時は、自己破産も視野に入れて下さい。
問題を抱え込まず、専門家に相談することをおすすめします。