家を建てるためにまず何からやるべき?
家づくりには目的がありますので、ゴールから逆算して計画を立てることから始めましょう。
計画を立てる際に注意すべき点をまとめていますので、自分たちの家づくりに役立つことがあれば取り入れて下さい。
・いつまでに家を建てたいのか逆算する
・家づくりの必要性や理想の家のイメージをしっかり話し合う
・イベントやセミナーに積極的に参加して情報収集をする
・自己資金や住宅ローンなどの予算が適切か話し合う
順番に解説します。
いつまでに家を建てたいのか逆算する
まずは、いつまでに家を建てたいのか逆算して考えます。
ライフイベントに合わせて完成時期を想定し、それまでにやるべきことをリストアップして計画を立てましょう。
必ずしも、予定通りにいくわけではありませんので、余裕をもって臨機応変に対応することを心がけて下さい。
家づくりの必要性や理想の家のイメージをしっかり話し合う
家づくりの必要性や理想の家のイメージをしっかり話し合うことも重要なポイントです。
当たり前のことだと思うかもしれませんが、家づくりの軸になる部分であり、軸がぶれると家づくりの方向性が定まりません。
現在の暮らしと将来の変化を考慮しながら、家族でゆっくりと時間をかけてプランを練りましょう。
イベントやセミナーに積極的に参加して情報収集をする
イベントやセミナーに積極的に参加して情報を収集することも重要なプロセスです。
自分たちだけで考えて答えが出ない場合は、専門家の意見を取り入れることをおすすめします。
相談するうちに、自分たちでは気づかなかった潜在的な希望が見つかることも少なくありません。
自己資金や住宅ローンなどの予算が適切か話し合う
自己資金や住宅ローンなどの予算が適切か話し合うことも忘れてはいけません。
家づくりは手段であり、目的は快適な暮らしを実現することです。
無理な借入をして、返済に追われる状況では、快適な暮らしを送ることはできません。
まずは、大まかな予算を想定して、その中で理想の家を目指してみましょう。